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7/26
朝恒例のミカンのケアをしていたミカン父が、前屈みから上体を起こしたとたん、腰がギックリとなる。たいへんだ! ミカン母もまだ良くなってないのに。

ミカンは食べたものを少しもどすようになり、鼻汁もでているし、舌がだらりと口からはみでて、水の飲み込みも良くない。夕方病院へ。

触診により、食道拡張で食べ物がもどってくるのではないか、と先生はいう。レントゲンを撮らないとはっきりとしたことはわからない、とも。逆流した食べ物が肺に入ると肺炎を起こす。今のところ聴診ではそれは大丈夫のようだとか。胃・食道の動きを刺激する薬を注射、点滴も行なう。

おしっこは午前午後で2回。実は今日はミカン父のお誕生日だったが、とんだお誕生日となった。
# by nabetsuma | 2006-07-26 20:13 | ミカンな日々ガン共生記

7/22
昼前にミカンは発作後初めてウンチをする。玄米ご飯のかすが混じっていたので、これは発作前の便だとわかる。その後、水も少し飲めるようになったので、ためしにドッグフードを粉砕しお湯でドロドロ状にした食事を与えてみたところ少々食べた。夕食も同じようなものを少しずつ食べる。

7/23
ミカン、舌の色が良くなった。首をあげ鳴き声でうったえるようになる。ここしばらくほとんど動かなかったので、これは非常なる回復か?? うんちもでる。練りフードを少しずつ1日3〜4回与える。

7/24
食べてはいるのだが、舌の動きはあまり良くなく、食べる意欲はあるのだが、うまく喉を通過していかない。

7/25
まだまだ舌がうまく動かない。薬と流動食をなんとか流し込む日々である。少し足が震える時がある。濃いおしっこが1日1回だけ、てんかん薬のフェノバールは腎臓に影響するらしく、そのあたりも心配。

ミカンな日々・ガン共生記《試練はつづく・・》_f0068334_1555659.jpg**床ずれの状態が悪化、に見えるが、キズの周囲が汚れているだけで、実は少しずつだが改善されているのだ。ポケット状だったのがくっついてきて、また3ヵ所あった穴が、2ヵ所なくなり大きいのだけ1ヵ所になった。
# by nabetsuma | 2006-07-22 19:55 | ミカンな日々ガン共生記

7/21
夜中じゅう、苦しそうにヒーヒー声をたてず泣くミカン。そのうちその音がゲロゲロとなり、どうも喉の下のほうから音が聞こえる。指先をその場所にあて、少しずつ上にマッサージをくりかえすと、なんと鼻汁のようなタンをたくさん吐き出した! これを何度か行なったところ少し楽になったのか、久々に眠りにおちた。こっちも今のうちと急いで眠りにもどる。

午前中にミカン父がミカンを病院へ。肺の雑音は昨日より少なくなっているとのこと。昨日と同じ点滴を受ける。リンゲル液、ビタミン、抗生剤、消炎剤・・。体重がとうとう9キロを切った。発作前にくらべて、ここ数日で1キロやせたことになる。

おしっこは昨日からでてはいるが、一日1回くらいしかでない。色が濃い。
# by nabetsuma | 2006-07-21 17:26 | ミカンな日々ガン共生記

7/19
ミカンは昨夜からずうっと目は開けたまま・・・眠らない・・・
食欲はまったくなく水もあまり飲みたがらない。しかたないので薬は口を開けさせて奥に放り込んで水で無理矢理流し込む。よだれがかなりでてくる。尿や便はまったくでない。

7/20
ミカンは夜中によだれに加えて粘液性のある鼻汁やタンを出すようになってくる。朝、耳&褥創のケアをしていて思わずぎっくり腰になり、具合の悪いミカンの横で親もイテテと横になる。しかたないのでミカン父ひとりでミカンを病院へ。

鼻汁やタンなどは炎症が起きている証拠だし、もしかしたら肺炎になってるかも、と先生。原因をつきとめないと治療は難しいと・・・先生としてはミカンを入院させ、血液検査やレントゲン検査をやりたさそうだったが、かなり状態が悪いので、入院中に死なれたら(たったひとりで看取られもせず)と思ったらとても受け入れられなかった。

抗生剤など2種類の点滴を受け帰宅。熱は18日に39.4度で今日は38度台だったとのこと。以前2月に発作を起こし死にそうになったときには40度以上でた。いずれも直腸温。

夜半にかけ何度もタンが絡んで呼吸が苦しそうにヒーヒーとなる。舌は灰色となり今回はさすがに覚悟しなくては、と自分に言い聞かせる・・・。
# by nabetsuma | 2006-07-19 12:37 | ミカンな日々ガン共生記

7/18
朝起きてすぐ発作におそわれる。てんかん用座薬を1ヶ入れ、様子を見るが全然効いているかんじではないので30分後にもう1ヶ追加。1時間後に発作は断続的になる・・・10時過ぎにはおちついてくるが、食欲はまったくない。午後も足がピクピクし、元気なくグッタリしたままなので夕方病院へ。

目が左右にふれていて、発作そのものがまだ続いているかんじだ。てんかん薬を注射され、「処方している座薬は緊急用ですから、これからは予防としててんかん薬を飲用する必要がありますね」といわれフェノバールがでた。

床ずれもなぜか急に悪くなってくる。ふんだりけったり。
# by nabetsuma | 2006-07-18 12:21 | ミカンな日々ガン共生記