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昨日のエアコンは息子のアパート用だった。実は以前ミカンの医療費に相当かかったことを知った息子がその足しにとお金を送ってくれた・・この気持ちがとてもうれしかったので、かなり足して今回お返しとした・・バカ親です・・

我家は結局もうひとつエアコンを買わず夏を乗り切りった。1階の6畳用の小さなクーラーはSANYO製でもう16年使い続けている。神戸の地震も乗り越え(室外機は隣のブロック塀が落下し凹んでいる)、とうとう今度の新居にも持ってきた。2階のエアコンも以前の住居から持ち込んだ、こちらは13年目。三菱の霧ヶ峰でちょうど10年目に故障し基盤を交換してもらいまだまだ使えている。ちなみに今年の夏は相当暑くて1階のクーラーは朝から夜まで使いっぱなし。それで温水器とあわせて電気代を心配したのだった。結果は電気代ガス代あわせて、8月分で11054円なり。家で仕事しての2人分。いま先月分を計算してみたら電気代が7800円でガス代が1300円で9100円なり(先月エアコン使用ゼロ)。あらやっぱり夏場の温水器省エネの効果はあったやん! ははは、良かった。
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(=∧=)今日のおひとりごはん、ホットサンド用食パンを新しいオーブントースターで焼いてみた。朝の厚切りのトーストも外はカリっと中は芯まで熱かったし、そのわりには水分蒸発少なくふんわり焼けていた〜しあわせ〜〜
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れいのミルク食パンをサンド用に4枚スライス。片面にバター片面にマスタードマヨネーズをぬりぬりしオーブントースターへ。挟むのは菜っ葉にとろけるチーズ入りオムレツ。もうワンペアは紅玉リンゴジャムサンド。
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できあがり。ミルクティと共にいただいた。うんまい!
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(=∧=)今日のマイ玄関ガーデン収穫&マイブーム豆腐。chikaさんちでもめていた「緑大豆」。今朝ふと冷蔵庫を見て、昨日の残りの豆腐を眺めたら・・あら「青大豆おぼろ」とある。これって緑と青って一緒じゃん? だって見た目「緑色の豆腐」。はっはっは! 新居に越してから近くのスーパーでありとあらゆる豆腐を食べ比べてみた。そうするとこの青大豆おぼろ豆腐250g249円(訂正、199円はただのおぼろ豆腐だった)が一番高いが一番美味かった(豆腐の値段はグラム換算のこと)。ゆえに5月頃からずうっとこれを食べ続けているあたくし・・まあマヌケねえ・・(ここまで書いて念のためにググってみたら「緑大豆」と「青大豆」は別もんのよう。ただ総称はどちらも「Chinese green soybean」となっている・・)

<おまけ>
エアコンの能力について。家電店の売り場の兄ちゃんたちはやたらと大きいのをお勧めしてくるが惑わされないように。例えば我家のクーラー(冷房専用機)は6畳用2.2kwだが、これで6畳の洋室・4畳半の玄関・4畳半のダイニング・4畳半の居間の20畳近くを冷やしている。能力が小さいエアコンは冷やしたり暖めたりするのにパワーが少ないため時間が少々かかる。だが、その分ある程度冷えてきたら弱い運転で室温の維持を行なうため電気代がかからないのだ。少なくとも木造でも2.2kWで倍の12畳くらい冷やしたり暖めたりぜんぜんOKよ!
# by nabetsuma | 2007-11-10 14:02 | ナベツマジャンク

突然だが、今日は朝から駅前のビックカメラに出かけてエアコンを買った。ここ2週間程調べまくって電話かけまくって交渉しまくって、今秋京都駅前に進出してきたビックカメラが一番安値を引き出せるという結果を得た。値段に一番敏感なのは近くの競争相手、まあ今ならY電機だろう。ただしY電機、ことエアコンに関して「安値なのは工事費を削っているから」という噂がたえない。ということで手抜き工事および追加工事がバカ高いなど苦情のカキコミもそれなりにある。実は実家のエアコンもY電機で当時の東芝製最上位機種を奮発したにも関わらず、その工事がずさんで2回やり直し&1回エアコン自体の取り替え騒ぎもありで、今回はとてもY電機で買う気はおこらなかった。

で、エアコンを買ってついたポイントでゲッツ!
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左、4月に買い替えたオーブントースターさん。トーストの焼き具合がいまいち。右、新しいナショナルNB-G120オーブントースターさん、パンライフを満喫するために新しく電子制御のこむづかしいタイプにしてみた。価格コムのユーザーレビューで「パンの中は芯まで熱々ふんわり、外はカリッと上手に焼ける。バターロールの温めなんか感動もの!」なんていうのもありで、こっこれは買わねば!と簡単に思ってしまった。(左のは息子んちor田舎に嫁入り予定)

そして・・こちらは・・
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新居の温水器・・16年目の物・・ちと不安要素・・
あっこんなところに!
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きゃっ!アオスジアゲハちゃんのサナギじゃん!? 知らないうちに〜

さて、この温水器だが、風呂・シャワー・洗面所・台所に供給されている。タンク容量が460Lで家族4人分と不動産屋からは説明された。(この貸家は台所の熱源のみガス。)そこで温水器の電気代を尋ねたら「月に4人で約1万円」ですと。ぎょえっ! だってお湯だけでだよ。夏場だとクーラーやらなんやらで電気代が2万円ちかくなるやん!?

はい、ヨーロッパを1年放浪し「節約」ということにあらゆる知恵をしぼってきたnabetsumaが編み出した究極の省エネ法とは・・・温水器のスイッチを夏場は5日おきに入れることにしたのだった。普通はスイッチONのままにしておくもの、それをOFFにしておき、「あらかなりぬるいわねえ」という日の夜にONにする。すると深夜電力使用の温水器は、夜の11時から翌朝の7時にかけてタンク内のお湯を沸かし、熱い湯がまた数日使えるというわけ。

これはあくまで夏場の気温が高いときだけ使える裏技なので、今の時期にやろうと思わないでね。これで電気使用量は約1/3になった。でも請求額は4割OFF程度。あれ?と思ったあなた! 甘い! 深夜電力Bの基本料金(契約5KW)は約1500円なり、これが従量電灯Aという一般的な家庭の電気契約・最低料金305.60円の5倍なのだ。くやしいぃ!こんなことに全エネルギーを注いだじぶんがもっとくやしいい!!!
# by nabetsuma | 2007-11-09 20:21 | ナベツマジャンク

簡単ガトー・オ・ポム! 混ぜて・切って・並べて・焼く! 2時に思い立って作り始めても3時のおやつに間に合うのだ・・
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<材料>リンゴ大きめ2個(フジでもジョナゴールドでもOK)、卵2個、砂糖100g、溶かし無塩バターかサラダ油70g、プレーンヨーグルト90g、薄力粉90g+ベーキングパウダー小さじ1杯
<焼き型>/タルト型24cm(テフロン製)
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<作り方>
1)タルト型に軽くバターをぬり、粉をはたいておく。
2)ボールに卵をほぐし砂糖を入れ混ぜる。バターかサラダ油、ヨーグルトを加え混ぜる。
3)リンゴの皮をむき5mm厚のクシ形にカット。
4)オーブンを高め240度に温める。(出し入れで温度が少々下がるため)
5)2のボールに粉とバーキングパウダーをふるいにかけながら入れ混ぜる。
6)タルト型に5を流し込む。そのなかにカットしたリンゴを並べる。
7)オーブンに入れ、230度8分、200度15分、180度10分、焼き色具合を見ながら温度調節しつつ焼きあげる。
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(=∧=)できあがり! アテネフランセ教授のオードブラン先生のレシピをnabetsumaが多少変更したもの。

実はこのタルト型、そのオードブラン先生が記事中で使用していたもの。当時はシルバーストーン加工のタルト型というのが皆無で、東京中を探しまわった。見つからず半ば諦めかけた時に池袋西武で仏製の輸入物として見つけた。そりゃあ感激うれしかったですよ〜ん。

パンおんちさん、これはお味も感激する程の上等なものではありませんが、まさにお家のリンゴ菓子です。紅玉なのど硬いリンゴより、フジ等の柔らかいリンゴのほうが美味しく仕上がります。(nabetsumaはリンゴに少々リキュールをふって加えてます)おためしあれ〜
# by nabetsuma | 2007-11-04 15:44 | wankoQuest

いつだったか、こんな話をオーストラリア人から聞いた。
「NOVAって何の略か知ってる?
 われわれ講師の間では、あれは『NO VACATION』の略と言われてるんだ」。


nabetsmaは語学学校に何度か通ったことがある。最初は渡欧前の1年間、神田のアテネフランセへ。習ったのは「英会話」、エカキは仏会話を習得。夫婦で目指したのは「子どもが病気になった際に医者に説明がちゃんとできるレベル」だった。

震災後京都に引越し、しばらくして3週間ほど渡欧したことがあった。英会話を習ってすでにウン十年過ぎていた。彼の地でツマの英語を聞きエカキは赤面した。「おまえひどいよ。文法めちゃくちゃだよ」。ということで、ブラッシュアップ?するため京都のラボール学園というところに習いに行った。そこで出会ったのがオーストラリア人講師。

もともと、日本における「英会話講師」ってどんないきさつで来日するのか不思議に思っていたので、その経緯を聞いてみた。すると、まずは自国の新聞などに「英会話講師」の求人が掲載されるんだそう。英語を母国語とし外国人に教えるための資格検定があるようで、それを取得して初めて英会話講師として応募できるそうだ。NOVAはそうやって求人し、現地で面接・採用となり来日へと進む。

で、来日してからみんなギョッとするんだそう。朝から晩まで1週間、働き詰めなんだって。で、そこから逃げ出すために働きつつ他の職場を探すんだそうだ。
NO VACATION・・ふ〜ん、そういう略だったのねえ・・
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(=∧=)chikaさん、念のため作っときやしたぜ!
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届いた!
木曜夜のヤフオクで落札し、同夜ネット振込、昨日の朝採りを箱詰め荷出し、本日京都に午後2時前には到着。ああなんていういい時代なんだ! こちら ↓
http://search4.auctions.yahoo.co.jp/jp/search?p=%B9%C8%B6%CC&auccat=2084064337&f=0x2&alocale=0jp&apg=1&s1=end&o1=a&mode=1
あっこれらは「紅玉」ね。(ちょと大玉だわ・・フジリンゴのようにならないか心配だ・・あたしは妙に大きい果物が好みじゃない・・)

(=∧=)nabetsumaうんちく
紅玉は明治4年にアメリカより渡来した品種。一時期収穫量が激減したが、最近市場で人気復活しつつあるそう。今回送ってもらったのは長野県からだが、福島から秋田にかけても栽培されており、すこしづつその旬が北上していく。リンゴの中では初秋にかけての品種なのでそろそろ収穫終了となる。ちなみに今回のは樹上で完熟させたということで、その保存は冷蔵が適当とのことだった。まあ5kgが冷蔵庫に収納できる量と判断。10kgはパスした。

思うんだけど、この国の農業はお役人と政治家があれこれ考えてるうちに、生産者と消費者がすでに互いに切磋琢磨していい方向に向かってるんじゃないかなあ・・補助金や生産調整、そして巨大な農業団体なんてもう不要ということが、じぶんたちだけ分かってないんでは?
# by nabetsuma | 2007-10-27 09:42 | ナベツマジャンク

カメラを取られてしまった・・
「これ借りるぞ!」と、エカキが持ってってしまったのだ。久々にエカキの200万画素のIXY DIGITAL200aを使ってみたら、使い勝手が悪いのなんのって。元々はあたしのだったのに〜
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北側の裏庭にこのお家お初の山茶花が咲いた・・和風ガーデンというのは、ほんとに花が少ない。あとあるのは梅くらいか。松やら黄楊やら南天やらその他木々が多いのだ。

そうそうエカキが上京する度に我家では事件が起きた。息子が高校1年の春過ぎ、湊川神社のお祭りに出かけて、そこでマウンテンを盗まれた。買ったばかりのプジョーの10万円近くもしたマウンテンバイクである。当時プジョーの自転車は兵庫県下では扱いが少なく、尼崎の専門店まで購入に出かけた。まあジジババからの入学祝いだったから分不相応ではあったのだが、乗った期間は2ヶ月なかったと思う。あとで派出所でおまわりさんがいうことには「兵庫県は自転車盗難全国一なんですよお!」。ははは、笑えへんぞ!

つぎに持ち上がったのは「定期代フトコロ事件」。当時、美術科のある高校は兵庫県下に明石にしかなかった。息子はそこに通っていた。明石の駅から高校までバス通だったが、父親が上京している間に、その定期券代でゲーセンに入り浸っていることが判明した。つまりバス代を浮かせてその金で遊んでいたのだ。「返せ!」と迫る母、「自分で工夫して何が悪い!」と返す息子。父の帰宅を待った。

そのつぎが、高校の担任からの電話。
(>jj<)「息子さん、最近来られてないんですが・・」
(=∧=)「はああ? いつ頃からですか?」
(>jj<)「ああもうそろそろ半年になりますかなあ・・このままだと卒業に単位が足りまへんなあ・・」
(=∧=)・・・ブチッ!

東京の画廊に電話しさめざめと泣く母(うそ!)
(⦿⦿)「なんで気づかへんかったん、おまえ?」と不思議そうな息子の父。
(=∧=)「あんただって気づかへんかったやろ!」

息子は自称デザイナーの担任が嫌いで(うすうすは気づいてたが)学校を毎日ふけてたらしい。親にバレないように朝弁当を持ち通学すると見せかけ、途中の板宿で降車しそこのゲーセンと本屋とマクドで時間をつぶし夕方帰宅。弁当は毎日板宿駅のベンチで食べていたんだってさ。なんかリストラされ家族に打ち明けられないサラリーマンみたい・・せつない・・

結局なんとか課題を提出することで単位をもらえることになったが、半年もほったらかしの出来事にムッとして高校に出向いた母は担任のつぎの一言でプッツン切れてしまった。
(>jj<)「息子さん、漫画が好きなようだから漫画家にでもなったらどうです!?」
(=∧=)「でもだと!」

・・実をいうとそのあと何をしゃべったかまったく記憶にないのだ〜〜
あたしら3人とも小さかった頃は漫画家になりたかったけど才能なくなれなかったのだ。それをなんちゅういい方をするのだ、こやつは!

ということで、結局長田で震災にあい家が全壊で避難生活を余儀なくされ、息子は嫌いな高校生活に、卒業式はもちろんのこと何もかも免除され、1995年1月17日をもってとっととおさらばした〜〜〜
# by nabetsuma | 2007-10-25 15:56 | ナベツマジャンク