カテゴリ:ミカンな日々ガン共生記( 66 )

『むかし、むかし、ミカン・アラモードという冊子があったとさ』

古いPCに入っていた「ミカン・アラモード」のイラスト

うっかりモノのミカンは、石油ストーブで暖をとりつつ、

ほおがちょっぴり焦げてる・・「焼きミカンのできあがり!」
懐かしい・・

ミカンの歴史を紡いだ「ミカン・アラモード」、1つ1つ手作りでプリンターで印刷して作成したものだ。すでに・・在庫切れ。。。
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by nabetsuma | 2018-02-21 12:27 | ミカンな日々ガン共生記

『ミカンに会って来ました〜』

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by nabetsuma | 2016-07-30 20:44 | ミカンな日々ガン共生記

《ミカンへのレクイエム》

今日はミカンの命日です。

2006年10月1日、ミカンはあの世に旅立ちました。12年5ヶ月の生涯でした。
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**デジカメ購入直後に撮った写真です。たぶん7歳・・
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**大好きだった庭の片隅・・ここでよく昼寝をしていました。
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**哲学的な目線です。
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**散歩から帰宅すると玄関でほっこりしていました。
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**郷里の2階でくつろぐミカン、病気になるまではいつも「廊下犬」でした。大家さんの許可のもと神戸の借家で飼い始めた頃にそうしつけたので、部屋の中には絶対に入ろうとはしませんでした。
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**この写真はある詩集の装幀に使われその本は小さな賞をいただきました。
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**11歳の時に子宮蓄膿症で手術しました。
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**この頃はすでに立てなくなっていましたが寝返り程度は体が動いていました。病名は小脳腫瘍、MRIでピンポン玉大の腫瘍が確認されました。キツい痙攣発作に何度も見舞われました。
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**画室にて。絵描きとそのモデルです。
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**このブログを始めたきっかけはミカンの記憶を記録としてまとめるためでした。毎日が忘却の彼方です。今日はミカンのことを憶う日です・・・
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by nabetsuma | 2007-10-01 09:14 | ミカンな日々ガン共生記

ミカンな日々・ガン共生記《ミカン ア・ラ・モード、最終巻!》

2007年3月4日(日)
早いものでミカンが逝ってからもう5ヶ月が過ぎた。
なにかと忙しい身の置き方により、ペットロスから逃れられたようではあるのだが、世をはかなむこといっそう多くなり、いっそミカンが逝ったこの家で死にたい・・なんてため息をつきながらつぶやくので、コショスキーを慌てさせた・・

で、ひっそり「ミカン ア・ラ・モード、最終巻」をここのところ製作しておりましたが、なんとか完成にこぎつけましたので、ここでお披露目いたします。

**ミカン ア・ラ・モード5/ミカンの晩年のエピソードを日記で綴っております。文章はわたくし、イラストは林蘊蓄斎です。
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**ほんの一例です。
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**1巻〜4巻も発売中です!(といってもオンデマンド印刷なので、注文があってから印刷し、うちわで仰いで乾かして(冗談よ)、お届けいたします。)
1巻〜5巻/A5版24ページ、オールカラー、各定価700円(送料込)

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1巻/2004年〜2002年、ミカン9歳〜8歳(ストーブにちかづき焼きミカンとなる。禁断の玉ねぎ入りハンバーグをジャンプして喰らうミカン)
2巻/2001年〜1998年、ミカン7歳〜4歳(悪食の結果、宍戸錠状態のミカン)
3巻/1998年〜1994年、ミカン4歳〜0歳(H家にやって来たプチミカン)
4巻/2004年2月〜2004年8月、ミカン9歳〜10歳(ミカンと近所の仲間たち)
5巻/2004年8月〜2006年10月、ミカン10歳〜12歳(いよいよ最終章。哀しいなかにも愉快なエピソードが!)

**ご注文はこちらまで。sumus_co@yahoo.co.jp
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by nabetsuma | 2007-03-04 15:39 | ミカンな日々ガン共生記

ミカンな日々・ガン共生記《その後の家族アラモード・・》

10/27
ミカン亡き後、コショスキーの個展や上京とイベント続きでバタバタしていた(しかもその間、人間の親がいろいろやらかしてくれその処理に追われた)。それらは幸いだったかもしれない、ミカンのことを考えなくてすむような身の置き方だったので。それも終わって、今ほんとうに自分の時間がいっぱいでその一杯さがむなしくてせつない。

実はミカンが逝ったあとミカンの遺体をどうするかで少々迷った。お向かいの柴犬モンちゃんのときに火葬におつきあいしたことが原因だった。見てしまったのだ、火葬用の炉を。その炉に入れる遺体を寝かせる網目状の鉄板が、まさにフランスパンを焼くオーブン用のそれにそっくりだった。すると誰よりもリアルな夢を見るわたしとしてはおそろしい想像の世界が次々と展開され、そそくささとその場を離れたのであった。とてもオーブン入れは見ることができなかったのだ。

そのときの印象が強過ぎて、なんとか「火葬」を避けられないものかと色々調べてはみたが、他の方法としては「土葬」というのしかなく、自分の家でもない貸家の庭に埋めるわけにもいかず、よく散歩した桂川の土手に埋められているワンコたちは、ときどき起こる桂川の氾濫でどうなっているんだろうと心配だし、あーでもないこーでもないと2日間じっくり悩んでしまった。

結局は「火葬」を選択し、全部の骨をもらって帰り、骨壺に入りきらない骨を郷里の庭に埋めることに決めた。いまどきのペット葬祭事情としては、いろんな業者が乱立しており、その料金もまちまちで、無宗教の我々としては、葬祭自体には興味はなかった。ただ火葬を望んだだけ。

それでもその選択肢は幾つかあり、料金が安いのは「集団火葬」で、これは各自治体のが一番安いであろう。5千円しないがお骨の戻りはない。個体別の火葬としては「個別火葬」「お持込立会火葬」「お迎え立会火葬」とあり、その順に高くなっていく。「個別火葬」は個体別に火葬は行なうが「立ち会い火葬」の合間に行なうので、お骨のもどりは当日遅くか翌日となる。届けてもらうのは別料金。この選択肢以外に、動物の大きさによってもかなりの料金差が出る。我々が利用したペット霊園の火葬では安価なコースで、小鳥・ハムスター・うさぎの8400円からセントバーナード犬の超大型犬73500円。ミカンは5キロ以上15キロ以下ランクで、持込立会火葬で31500円だった。これには火葬炉に入れるときに寝かせる段ボール箱や小さな骨壺の費用は込みだったが、業者によっては別料金としているところもある。

実は、どのペット葬祭を利用するかでも悩んだ。モンちゃんの火葬場はお寺経営で綾部というかなり遠方にあり、火葬待ちには専用のログハウスの休憩所が設けられておりいたれりつくせり。でも高〜い!

そこで、とりあえずは国民生活センターの地方版、京都府と京都市の消費生活センターに電話してみた。さすがに公であり、どこどこがおすすめ、といったことは立場上言えないのだが、こちらが知りたかったことは「問題のある業者」だった。「クレームが出ている業者はいませんか?」と尋ねてみたところ、相談自体がほとんどなく今のところはそのような報告はないとのこと。ただ面白かったのは、電話に出たどちらの担当者も「実はわたしも同じような経験がある・・」ということでそれとなく利用した霊園を匂わせてくれた・・・綾部だった・・・。

次に動物病院、ミカンが亡くなったことを告げお礼をいい、業者を紹介して欲しいとお願いしてみたところ、綾部の霊園に加えて3ヵ所の紹介があった。で、残りに電話。料金や担当者の応対の様子を総合し北白川に決め翌日の火葬の予約をとった。

結局のところ、北白川に決めたのは2時間近くの火葬の待ち時間の間に「古本屋巡り」が出来そうというのが大きかったと思う。綾部の火葬場だと近隣にはなにもないのだから。そして、コショスキーはたいへん希少な買物ができたということで、最後までミカンは親孝行ものだったわけなのだ・・。
・・ミカン、ありがとう・・でもそんなに気をまわさなくってもいいよ、これからは。
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by nabetsuma | 2006-10-27 10:56 | ミカンな日々ガン共生記

ミカンな日々・ガン共生記《せつない秋・・》

10/9
ミカンが逝ってから1週間が過ぎた。
あちこちからお悔やみメール、FAX、手紙をいただいた。この場をかり皆様方に心よりお礼申し上げます。

神戸のKさんや東京のHさんからは美しいブーケを贈っていただいた。感謝感謝です。Hさんのブーケは昨日届いたので、ミカンの遺影スケッチのそばに置かせていただきました。ミカンとは生前の面識はなく(犬の場合でもこう表現するのかどうか?)、写真やアラモードでのみのおつきあいであったのに、こんなによくしていただいて、というかこんなに気づかってもらいミカンは幸せものだと思う。

寝たきりになってから半年だったが、寝たきりという状態にもいろいろあることを学んだ。ミカンの床ずれは寝たきりになったから出来たわけではなく、立てなくなり右肩を軸にしてぐるぐるまわっていて出来てしまった。ミカンとしてはなんとか立ち上がりたい、動きたい一心だったと思う。亡くなる前の1〜2ヶ月は、そういう動きはまったくなくなり、首を動かすだけで精一杯な様子であった。

このブログを読んでいただいていた方々からは充分な介護とねぎらっていただいたが、やはり当事者としては様々な後悔が残ってしまった。

まず、なぜ血液検査を行なったか、ということ。結果、肝臓の数値がかなりよくないことに気づき、そのための対処としてステロイドを減らすことをやってしまった。亡くなったのはそれから10日たつかたたないか。延命治療をあきらめたかのような結果になってしまい悔やまれる。

とはいうものの、脳腫瘍は痛みはそれほど感じないはずです、との医師の言葉に反して、好きじゃない向きに寝かせられると、ううーんとうなって苦しそうにしていたし、本当のところの痛みや苦しさはミカンに聞いてみないと分からないだろうから、長く延命させるのも酷かもしれなかった・・・・と、今は自分に言い聞かせている。

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by nabetsuma | 2006-10-09 09:47 | ミカンな日々ガン共生記

ミカンな日々・ガン共生記《最後の贈りもの・・》

10/2
もうご存知の方々も少なくないと思いますが、ミカンが昨夜亡くなりました。
まだその詳細について書く気力がないので、動物病院エルファーロのHPにミカンの褥創治療の様子がアップされたこと、そしてその返信をここに記します。

《ミカンちゃんのお母さん、
先日はミカンちゃんの写真をどうも有り難うございました。早速ホームページで経過を紹介させて頂きましたので、お時間がありましたらご覧ください。老犬の介護・褥創で苦労している多くの方に希望を与えることができたら、非常に嬉しく思います。これからも大変だと思いますが、ミカンちゃんに変わらぬ愛情をたっぷり注いであげてください。》


《先生、メールのお知らせおよびHPへの紹介、ありがとうございました。早速見せていただきました。とてもうれしかったです。
実は、本日午後7時半くらいに、夕食を食べさせてしばらくして、急に首がガクッと来てすぐに呼吸停止。下手なりに人工呼吸と心臓マッサージをしばらく行ないましたがかなわず。楽に逝きました。ほんとにあっけなく。腫瘍が呼吸器系の神経を圧迫し一瞬で呼吸停止になったかのようです。終末にはキツイてんかん発作が来るだろうと危惧していたので、それは何か我々へのささやかな最後のプレゼントのようでした。》


エルファーロ・CASE-5 褥創のラップによる治療例(犬)

**ミカンの遺影
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**まだ生きているかのようです・・・・
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by nabetsuma | 2006-10-02 16:55 | ミカンな日々ガン共生記

ミカンな日々・ガン共生記《ステロイドを減らす方法・・・》

9/7
午前中、N動物病院へ。ひさびさに診察を受ける。今回は血液検査をお願いした。体重は8.4kg、ぐーんと減ってしまったかんじ。7月の発作前から1.4kgマイナス。しかたない。

さて検査結果だが、「白血球」の値は悪くなく、これは抗生剤が効いてるといえるでしょうとのこと。「血糖値」の値が少々高いのは、栄養過多ではなくむしろ栄養の摂取がうまくできていないためで、これは今の状況下ではしかたなし。

問題は「肝機能」の数値である。検査項目の「GPT」と「GOT」の値がそれぞれ「366」と「2655」ある。いずれも許容範囲の10倍強の値。これはあきらかにステロイドとてんかん薬の影響だとか。特にステロイドに関しては、すでに去年の6月から投与し始め、12月から今年の3月までは1日2錠も与えていた。3月に足の静脈が詰まり(ステロイド剤の副作用が原因?)1錠に減らし、現在に至っている。

今の時点の数値だと、健康体の犬なら「ではステロイドを徐々にやめましょう」となるのだけど、ミカンの場合はステロイドで脳圧を安定させ炎症を抑えているので、そうむげには減らせない。しかも、ステロイド剤は人間の場合でも投与を減らしたり止めたりするのが大変むずかしい薬なのだ。重篤なリバウンドがあったりすることはよく知られている。

そこでY医師と相談のうえ、よくよく観察しながら徐々にやりましょう、ということになった。てんかん薬のほうは最近発作が起こらないので、1日1錠からすでに1日1/4錠に減らしている。これを1/8にするようにすすめられる。これって・・・たいへんよ! だって、小さな錠剤を1/4にするとかなり砕けてしまうし、それを1/8になると、もう粉状だ。それでもいいですとのこと。

で、ステロイド。これは少しずつ投与の量を減らす方法とは別に、たとえば一日置きに投与、という方法が最近の人間界ではやられてるとのこと。まずはそれでやってみることになった。
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by nabetsuma | 2006-09-16 09:13 | ミカンな日々ガン共生記

ミカンな日々・ガン共生記《祝!完治!!!》

9/14
おおっ、とうとう床ずれが完治しました!
その画像です。
**9月1日/かなり傷口が上皮に覆われてきた。
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**9月14日/完全に傷口は上皮化した。
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褥創治療について指導してくださったエルファーロの山本獣医師に、お礼も兼ねてその報告メールを送信した。

完治までにほぼ2ヶ月かかった計算だ。とはいえ、脳腫瘍で死にかけていて、かつステロイド剤(キズが治りにくくなる)を、もう1年半以上は使用している状況のなかでは「よくぞ治った!」と誉めてやりたいと思う!
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by nabetsuma | 2006-09-15 22:25 | ミカンな日々ガン共生記

ミカンな日々・ガン共生記《抱っこはお好き???》

8/30
ミカンはなんとか今年の猛暑を乗り切ったもようだ。
「しぶとい!」という声があちこちから聞こえてきそう・・。日によってはウトウトの日もあり、そんな日はやはり食はよくなく、逆に朝から喰いつきが良い日は一日中せっせと食べる。つまりはこのところかなりバラツキが激しいのだ。

さて、日中はともかく夕方は涼しくなったのでちょっとだけ散歩をと6時半過ぎにミカン連れで町内をぐるっとまわっている。以前は斜め向かいのおうちの古いベビーカーを借りていたのだが、手足が伸びっぱなしになっている今はつっぱってしまいベビーカーに乗せにくいので、抱っこしてお散歩することにした。

が、やせたとはいえやっぱり8キロは重いよね。10分歩いたら、肩と腕がこわばってしまった。そこで、考え出したのが、人間の赤ちゃんでただいま流行中のベビースリング。長くて幅のある布を2つのリングに通して抱っこバンドにしてしまうすぐれもの。ヤフオクで3千円から5千円ほどで手作りのが落とせる、が、少々ミカンには長くて使い勝手がどうかと・・?

で、何をしたかというと、コショスキーの更紗の布をちょいと借りてミカンを抱えてぐるりと肩からつってみた。まあ、これでなんとか町内を一周はできてしまう。
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by nabetsuma | 2006-09-14 16:44 | ミカンな日々ガン共生記

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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