2017年 03月 18日 ( 1 )

『1年間のカルチャー体験記:その4』

秋冬学期のセンセイは、ミズRセンセイだった。彼女はジャマイカで生まれ、その後家族と共にアメリカに移住し大学を卒業。しばらくして日本にやってきたそうだ。詳しくは分からないが、どうも国が1987年から実施していた「語学指導等を行う外国青年招致事業(通称:JETプログラム)」で、ALT(外国語指導助手)としてやって来たような話だった。

来日早々、彼女は兵庫県の高校に派遣されたそうで、そこで英語の講師として3年間を過ごした。その時の様々なエピソード(畜産学科のある農業高校)を楽しい思い出としてこんな風に話してくれた。すっごい田舎だったのよ、そこ!

全国に農業高校は結構数あるが、畜産があるのは16校、兵庫県には2校あるからそのいずれかだ。教室の授業では生徒たちの興味を引くことはできなかったので、牛の出産とかの現場でレッスンを行ったのだそうな。例えば子牛が生まれた後に出てきた胎盤は英語で「placenta/プラセンタ」だと。すると生徒たちはお返しに様々な畜産の知識をセンセイに与えたのだった。

彼女曰く。英語で上達したかったら「Study English」でなく「Study in English」だと。興味のあることを「英語で学ぶ」、それに尽きると。

さてしばらく前のがっちりマンデーで、潰れかけて近頃復活している会社の特集をやっていた。そう、このNOVAも復活しているらしい。全盛当時、通ってた英会話クラスの講師が言ってた言葉を思い出した。来日してしばらくNOVAで働いていたとのこと。彼曰く「NOVAって何の略か知ってる? 我々講師の間では『NO VACATION!』の略」。休みなく働かされたらしい。ふむ・・労働環境はマシになったか?

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by nabetsuma | 2017-03-18 10:29 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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