(=∧=)今回の静岡、震度6・・阪神淡路の震災が激震地で震度7だったはず。ご存知の方は多いがnabetsumaたちは当時神戸市長田区で被災した。愛知静岡の東海地区のブログ仲間が少なくないので、経験者からのちょっとしたアドバイスです。今なら耳に入ると思うので。

◉今回そのまま眠り続けた人たちは次回より『揺れたら目を覚ます』を実践しましょう。家の耐震補強と大きい家具等の壁面取付でかなり被害は防げますが、震度7以上だとテレビや扇風機なんかは空中を飛び交います。やはり机の下などにもぐることはケガ防止から必須です。そのためには『覚醒』しないと行動に移れません。

◉『不用なケガを避ける』。震災時には病院は戦場になります。ちょっとしたケガは家で手当をしなくてはなりません(防災用の水は飲用だけでなく傷口の洗浄に有効)。ゆえにケガはしないにこしたことはない。いろんな物品の破片が飛び散った家の中では必ずスリッパや靴などをはいて片付けをしましょう。間違っても寝起きにボケたまま裸足でウロつかないこと。

◉眼鏡常用の場合には『眼鏡はメガネケースに入れて就寝する』。置き場所も決めておきましょう。nabetsumaは机の上に置いたままで震災に遭い、予備の度数がすでに合わなくなった眼鏡で2ヶ月を過ごすハメになり大変苦労しました。結局壊れた眼鏡のテンプルを針金で止めて使ってたことを思い出したなあ・・

◉『窓や扉をわざわざ揺れている中で開けたりしない』。つくづくあたしはアホだな・・と思うのは、あの怒濤のような揺れの中で息子を助けることだけでなく、あろうことか自分の寝ている部屋の窓まで開けていたのだ。今考えてもよくもそんな時間の猶予があったな、と思う。なぜ窓を開けたのか・・家が傾いたりひしゃげたりすると中から出られなくなるとどこかで読んだから。その結果、地震がおさまり夜が明けてから恐ろしい光景を目にすることとなった。開けた窓のところに隣の家のブロック塀が崩れ落ちてきていた。かろうじてその塀の塊の侵入を窓から防いでくれたのはエアコンの室外機だった・・・

◉災害に遭ったときには『自分のせいではない』と信じよう。同じ並びであっても被災する家とそうでない家が出てくる。被災した家は気持ちの持って行き場がなくなり、そのうち被災したのは何やら自分たちに落ち度があったからではないかと思うようになる(まあ、そうでも思わないとその不条理さに気が狂いそうになるので何かの理由がほしくなる)。例えば新築で耐震補強をした家であったとしても、ちょうど活断層の真上に位置して土地ごと崩れるかもしれないし、木造の古い家で何の補強もなしだったとしても断層から少しはずれていただけで無傷で助かることだってあり得るのだ。天災は不条理なことが多い。あなたのせいではありません。

他にも色々あるけど、とりあえずはこの5点だけ記録しておこう。
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近所のじっちゃんが作っているトマト。お店で売っているのは全面が赤くなっているが、緑が入ったカラーヴァリエーションのほうが美しい・・と思うのだった。
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by nabetsuma | 2009-08-13 13:48 | ナベツマジャンク