NabetsumaJunk「noraからのSOS・・」の巻

今朝起きたこと・・それは・・

昨夜遅く例のネコは車の下から消えていた。だからもうダメだったんだ、と思ってた。ところが今朝になってフニャーと小さな声で泣いて呼んだ・・車の下にもどってきたらしい。よく歩けたもんだ。昨日もふらふらだったのに・・

おんやあ、くっついてきた兄弟ネコがいる。大きさはこのnoraの倍、それなりに太っているし毛並みの色つやも良い。いくらネコが苦手なあたしでもその違いは分かる。で、弱ったnoraに食べ物を与えても一緒にやって来たこのデカ兄弟が全部くっちまうのだ・・まったく。

そんなこんなで玄関を何度か出入りしていたら、お地蔵さんにお参りに来ている?若い男女がいた。なにやらヒソヒソ声で話し合っている。ふと彼らの足元を見たら色つやの良い兄弟ネコが飯喰ってるにゃあおまへんか! あら、この人たちがあげたのかしら・・

ここでnabetsuma登場・・彼らに小さな声で話しかけてみた・・

「この黒いほうのネコねえ、昨日から死にかけているのよ・・」。
ひそひそと語りかけを続ける・・
「去年の春に産まれたらしいんだけど、他の兄弟はそれなりに大きくなったのにこの子は器量が悪いためかエサをもらえずガリガリなの・・」。
「昨日ふらふらで車の下にもぐり込んで、もうエサも食べられないほど衰弱してるみたい・・」。

若い男女、うなづく・・nabetsuma、ふたりに相談を続けさせるためその場を去る。しばらくしてどーなったかとそっと玄関を開けて様子をうかがっていたら、ふたりは別々の方向に分かれた。

ああダメだったか、ざんねん・・水分の多いエサを調合しそれを与えようとして車庫に戻ったら、その男女のあんちゃんのほうが戻って来た。自動販売機で飲み物を買ってきたらしい。

思い切ってあんちゃんに話しかけてみた。「このネコのことが気になるのね?」
そうだとあんちゃん応える。「ネコを飼っているの?」と尋ねてみた。
すると・・

「実家にはネコがいるんです。このコはとりあえず病院へ連れて行き診てもらうことが先決だと思うんです。うちのマンションは動物禁止なんで、元気になるまで面倒みて、そのあと学校の掲示板で里親を捜そうと思います。それで見つからなかったら実家に連れて帰ります」。

な、なんて「いいやつ」なんだ! なんて「ちゃんとした保護計画」ができているんだ!
感動した・・

ふたりはnoraを引き取るかどうしようか、という話し合いでなく、どうケアしようかという話し合いをしていたのだった。女性のほうがnoraを包むものをアパートに取りに帰りあんちゃんはその間ネコを見張っていたのだった。

おねえちゃんが戻り古着をあんちゃんに渡した。するとあんちゃんは慣れた手つきでnoraをさっと古着にくるんで抱き上げた・・お腹も骨がうきあがりガリガリ。抵抗する様子もなく声もあげずでnoraは連れて行かれた。

あたしは「ありがとう」とふたりに伝えた。

(=∧=)あんちゃんは色白で背のすらっとしたメタル系のあんちゃんだった。言葉遣いも丁寧でおよそ外見からは想像できない。

みなさま、ひとを外見で判断してはなりませぬぞ!

noraに幸あれ

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by nabetsuma | 2008-09-27 17:44 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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