NabetsumaJunk「エカキのいないまに・・」の巻

カメラを取られてしまった・・
「これ借りるぞ!」と、エカキが持ってってしまったのだ。久々にエカキの200万画素のIXY DIGITAL200aを使ってみたら、使い勝手が悪いのなんのって。元々はあたしのだったのに〜
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北側の裏庭にこのお家お初の山茶花が咲いた・・和風ガーデンというのは、ほんとに花が少ない。あとあるのは梅くらいか。松やら黄楊やら南天やらその他木々が多いのだ。

そうそうエカキが上京する度に我家では事件が起きた。息子が高校1年の春過ぎ、湊川神社のお祭りに出かけて、そこでマウンテンを盗まれた。買ったばかりのプジョーの10万円近くもしたマウンテンバイクである。当時プジョーの自転車は兵庫県下では扱いが少なく、尼崎の専門店まで購入に出かけた。まあジジババからの入学祝いだったから分不相応ではあったのだが、乗った期間は2ヶ月なかったと思う。あとで派出所でおまわりさんがいうことには「兵庫県は自転車盗難全国一なんですよお!」。ははは、笑えへんぞ!

つぎに持ち上がったのは「定期代フトコロ事件」。当時、美術科のある高校は兵庫県下に明石にしかなかった。息子はそこに通っていた。明石の駅から高校までバス通だったが、父親が上京している間に、その定期券代でゲーセンに入り浸っていることが判明した。つまりバス代を浮かせてその金で遊んでいたのだ。「返せ!」と迫る母、「自分で工夫して何が悪い!」と返す息子。父の帰宅を待った。

そのつぎが、高校の担任からの電話。
(>jj<)「息子さん、最近来られてないんですが・・」
(=∧=)「はああ? いつ頃からですか?」
(>jj<)「ああもうそろそろ半年になりますかなあ・・このままだと卒業に単位が足りまへんなあ・・」
(=∧=)・・・ブチッ!

東京の画廊に電話しさめざめと泣く母(うそ!)
(⦿⦿)「なんで気づかへんかったん、おまえ?」と不思議そうな息子の父。
(=∧=)「あんただって気づかへんかったやろ!」

息子は自称デザイナーの担任が嫌いで(うすうすは気づいてたが)学校を毎日ふけてたらしい。親にバレないように朝弁当を持ち通学すると見せかけ、途中の板宿で降車しそこのゲーセンと本屋とマクドで時間をつぶし夕方帰宅。弁当は毎日板宿駅のベンチで食べていたんだってさ。なんかリストラされ家族に打ち明けられないサラリーマンみたい・・せつない・・

結局なんとか課題を提出することで単位をもらえることになったが、半年もほったらかしの出来事にムッとして高校に出向いた母は担任のつぎの一言でプッツン切れてしまった。
(>jj<)「息子さん、漫画が好きなようだから漫画家にでもなったらどうです!?」
(=∧=)「でもだと!」

・・実をいうとそのあと何をしゃべったかまったく記憶にないのだ〜〜
あたしら3人とも小さかった頃は漫画家になりたかったけど才能なくなれなかったのだ。それをなんちゅういい方をするのだ、こやつは!

ということで、結局長田で震災にあい家が全壊で避難生活を余儀なくされ、息子は嫌いな高校生活に、卒業式はもちろんのこと何もかも免除され、1995年1月17日をもってとっととおさらばした〜〜〜
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by nabetsuma | 2007-10-25 15:56 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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