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『死ぬかも・・と、恐怖を味わいました=・・その1』

7月初めあたりから軽い腹痛ありで・・
これがいつもの場所(十二指腸入り口、潰瘍が多発し固くなっている)でなかったため消化器科を受診したところ「しばらく大腸ガン検査してないでしょ?やったら」とのお言葉が= しかたなく検査を受けることにしたが、もう内視鏡検査はやりたくなかったため(苦痛&鎮痛剤で気分が悪くなる)、他に検査方法がないかを調べてみた。すると2つほどみつかった。

1つは「カプセル飲んで検査できる方法」、病院内に10時間ほど滞在する必要があるのと保険適用が難しそう(ちょっと大きなカプセルで飲み込みが怖いし)。もう1つが「大腸CT検査」で、これだと体内に内視鏡を入れるわけではなく、CT検査なので少々被曝するけど体に負担はなさそう、ということで京都市内で検査機器があって紹介してもらえる総合病院へ出かけることになった。検査に必要な薬剤などを前もってもらう必要があったためまず受診しに出かけたが・・8時半からの受付で順番がまわってきたのが3時間後、今時の総合病院の待ち時間ってひどい。看護ステーションを覗き込んでいたら、初診だったため予約患者がやってくる度にあたしの診察券が後ろに下がっていく・・おえ!

大忙しの内科には5人の医師が各ブースで診療、いつまで経っても順番がまわってこなかったので看護師さんに聞いてみると「どの先生でもいいですか?」と聞くので「それでいい」と伝えたら、週一の非常勤で入っている医師の診察に呼ばれた。紹介書を見せこちらの事情を説明したら検査のオーダーを出してくれたが、この病院に大腸CT検査の機器があることを知らなかったようで「そんなのあるの?」みたいな雰囲気だったのでプリントアウトしてきた写真を見せたのだが・・ちょっと不安になった。とりあえず検査と検査結果の説明を受けるための受診の2つの予約を行って帰宅となった。

造影剤のアレルギーチェックの血液検査を行い検査の同意書に記入=

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大腸内視鏡検査ほどの腸内の掃除はしないで済むが・・
それなりな薬剤が出た。写真のコロンフォートは造影剤で3本、下剤は3種で写真以外にもう1種(センノシド2錠)、不味い検査食はパス) 検査当日には水様便(いきまなくてもシャーっと出る液状の90%以上が水分の便)になっていた=

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by nabetsuma | 2021-07-29 13:47 | ナベツマジャンク