NabetsumaJunk「じじ・ばば・との・ひめ・・・」の巻

ナベツマ・ジャンク/2006年8月29日(火)

われわれの家族は、ひとりっこ同士の結婚により親戚が激減し、若いのは孫ひとりで、あとは年寄りばっかのいわゆる「近未来型逆ピラミッド社会」のモデルケースのような一族である。

いっときなどは、うちの息子一人に対して、じじばばが9人いたことも。姪っ子や甥っ子はゼロだし、お年玉なんてもらうばっかし。これってラッキー!というのは息子が20歳までで、あとは地獄のじじばば天国だ。

ナベツマの両親は健在だが、77歳の父は自分の病気が趣味で、73歳の母は軽い痴呆である。ときどき甘いもの好きの父には京都の和菓子を、洋服好きの母にはデパートのワゴンセールなどから色々送っている。

今回も父には虎屋の羊羹(たっけー!)を、母にはユニクロのTシャツ3枚セット(やっすー!)を送った。そうすると電話があり、
「あの下着やけど、はでな色やなあ・・」と父。
「えっ?」と絶句するあたし。

つまりは、羊羹も衣類も全部父が取ってしまったらしい。その話を聞きつけたコショスキーが「まるでもらったもんを独り占めにしてしまった2人兄妹の兄みたいやなあ・・」。

加えて、
「ユニクロもたいしたことないなー、シャツのひとつに穴があいとったぞ!」と電話の向こうで文句をつける父。今日、それが京都に送られてきて、その穴を二人でじいっーと見てみて、出た結論は・・、
「これはTシャツが入っていた袋を開ける際にハサミでシャツごと切っちゃったんだわね」。

年をとるということは・・・まことに・・・困ったもんだ!

**タイトルの「じじ・ばば・との・ひめ・・・」とは、息子が昔京都の保育園で仕入れてきた「だれにしようかなあ、じじ・ばば・との・ひめ・・」と続く、言葉の遊び。京都ならでは、か? でもなかなかかわいいでしょ。
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by nabetsuma | 2006-08-29 20:04 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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