2006年 07月 19日
ミカンな日々・ガン共生記《・・・今度はだめか!?》
ミカンは昨夜からずうっと目は開けたまま・・・眠らない・・・
食欲はまったくなく水もあまり飲みたがらない。しかたないので薬は口を開けさせて奥に放り込んで水で無理矢理流し込む。よだれがかなりでてくる。尿や便はまったくでない。
7/20
ミカンは夜中によだれに加えて粘液性のある鼻汁やタンを出すようになってくる。朝、耳&褥創のケアをしていて思わずぎっくり腰になり、具合の悪いミカンの横で親もイテテと横になる。しかたないのでミカン父ひとりでミカンを病院へ。
鼻汁やタンなどは炎症が起きている証拠だし、もしかしたら肺炎になってるかも、と先生。原因をつきとめないと治療は難しいと・・・先生としてはミカンを入院させ、血液検査やレントゲン検査をやりたさそうだったが、かなり状態が悪いので、入院中に死なれたら(たったひとりで看取られもせず)と思ったらとても受け入れられなかった。
抗生剤など2種類の点滴を受け帰宅。熱は18日に39.4度で今日は38度台だったとのこと。以前2月に発作を起こし死にそうになったときには40度以上でた。いずれも直腸温。
夜半にかけ何度もタンが絡んで呼吸が苦しそうにヒーヒーとなる。舌は灰色となり今回はさすがに覚悟しなくては、と自分に言い聞かせる・・・。