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『古家って・・いろいろケアが必要なの:その1』

讃岐・・香川県はもともと雨が少ない地域なので、県内のあちこちに”ため池”なるものがあり、nabetsumaの子ども時代などには頻繁に渇水となり給水車がやって来ていたことを覚えている。
それなのに・・今秋は2回の台風も含めて例外的に雨が多かったそうな。そうなると・・どうなる?

こういう作業が必要となる。

エカキの実家は、母屋と納屋がこの屋根のあるスペース(20畳くらい)で繋がっていて便利。雨でも様々な作業がここで可能。
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まあ、近年の豪雨だけではなく、経年による木製の雨戸の劣化は激しい。
表裏合わせ板の双方共に痛みがひどくなりスケスケに。
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人に頼んだらウン万円の世界。嫌なら自分でやらなーあかん。
ホームセンターで厚さ2.5mmベニヤ板(90×180cm)・木製ボンド・ねじ釘・塗装材を買い込んでくる。

ということで、まずは傷んだ部分を剥がしていく。
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新しいベニヤ板を雨戸のサイズに合わせて切る。板の周囲にボンドをつけて乾かないうちにねじ釘で雨戸本体に取り付ける。ねじ釘は裏側の桟がある場所にねじ込んでいく。重石をしておきボンドが乾いたら塗装の準備OK。

エカキ、2日間で計10枚の雨戸を張り替えた。1枚につきねじ釘を30個使ったそうで、つまりは300回ねじ込んだため手の平に豆ができたんだって。
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お次は・・nabetsumaの出番だ!!

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by nabetsuma | 2017-11-16 09:14 | ローカル旅ツマジャンク