ミカンな日々・ガン共生記《正直なお話》

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毎晩毎晩のように、1時・3時・明け方と起こされ、その都度1時間以上は鳴き続けるとなると、われわれの睡眠はぶつ切り状態だ。しかも最近は明け方4時過ぎに鳴き始めると、そのまま起きてしまい、朝食を済ましおしっこをして、つぎにうつらうつらし始めるのは8時過ぎ。こちらの睡眠時間は4時間あればいいほうだ。

またその鳴き声がひどい。鳥の甲高い鳴き声のようでもあり、深夜の猫の求愛のような声でもある。耳元でやられると、とてもじゃないけど眠るどころではない。これが何日も続くと、ついバシバシたたいてみたくもなるし、口を塞いでしまいそうにもなる。これ殺人ならぬ「殺犬」だわ。

先週のクローズアップ現代で、介護疲れや生活苦から母親殺しに至った事例(50代の息子が80代の母親を)をとりあげていたが、その気持ちはよーくわかる。
以下が追い込まれていったその経緯である。

◎特別養護老人ホームが満員で入れてもらえなかった。
◎介護保険制度が変わり、充分に世話を頼めなくなり、そのあおりで会社を辞めざるをえなかった。
◎住んでいたアパートの家賃の滞納が続き、生活苦から日々の食事もとれなくなった。
◎福祉事務所から見離された(生活保護の申請ができなかった)。

そして、最後の最後に母親殺しに至る引き金となったのは「寝不足」であったような・・・。人間眠れないと正常な判断ができなくなるし、つらいものだ。

そういえば、うちの人間の息子によると、以前いた会社の独身の同僚が、飼い犬が病気になって、その看病で会社をしょっちゅう休むようになり、そのうち会社を辞めてしまったそうだ。犬は人間の人生を変えてしまう存在なのね、すでに。
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by nabetsuma | 2006-07-02 18:56 | ミカンな日々ガン共生記

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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