『36年ぶりの入院・・その1』

むかしむかし東京で入院した時、エカキはバイトで不在、息子は保育園、自分で電話機まで這いつくばって119番をまわした覚えがある。ただの風邪のはずだったが急激に悪化、この時には風邪菌が大腸にまで悪さをし下痢が酷くて脱水症状になり危険なレベルだった。当時住んでいたのは阿佐ヶ谷、救急車からあちこちの救急指定の病院に電話していた救急隊員が「近所の病院はどこも満床で受け入れ無理とのこと。どーしますか?少々遠くなってもいいですか?」って、うんうん唸っている病人にそんなこと聞かれても困るんだけど、しかたなく「はい」と答えるしかなかった。(受け入れ先が決まるまで30分以上、救急車は住んでいたアパートの前に停車したまま)

で・・到着したのが中央線の西荻窪駅周辺の病院、駅でいうと2つ西であった。これが不便で困った、というトラウマが36年経過しても頭のどこかにあった。

かかりつけ医から「総合病院だとどこか希望はありますか?」と聞かれたが、そもそも今回の受診が遅れたのはかかりつけ医が以前の住居のそばの医院だったことが大きい。診察券を持っている総合病院はいずこも旧居のそばだ。だとすると・・3月に乳ガンの市民検診を受けた京都市立病院しかない。ここは新居から自転車で5分の距離だからエカキに家と病院を往復してもらうにはここしかない!

ということで新居から近い総合病院に紹介書を持って到着したまでは良かったが、そこから診察まで3時間待ちは辛くて処置室のベッドで横になって順番を待つしかなかった。山ほどの患者が順番待ちをしていたが、みんななんて元気なんだ!
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by nabetsuma | 2016-05-07 13:56 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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