『国民とは誰のことを言うのか・・』

フランス人経済学者のピケティ氏が来日中である。Eテレで放映中の「パリ白熱教室」を録画で見たりする。今朝の朝刊には「格差拡大を抑えるために、税制は資産持たない若者を優遇すべきだ」と彼の意見が掲載されている。ではその税制の政策を決める日本の政治はどこを向いているのか。発言力の高い内部留保を溜め込んでいる大企業や一部のお金持ちに向いているのは間違いない。ゆえにお札をじゃぶじゃぶ刷って円安に誘導し株価上昇にこぎつけ自分たちはよくやっていると自慢しているかのようである。そういう慢心の結果が今朝のことにつながっていないか。

マスコミは先の選挙から政府について論評することを避け、討論番組等は出演者について政府にお伺いを立てているなんていうウワサもある。益々この国がどこに向かおうとしてるのか考えるだけで気がおかしくなりそうだ。「平和ボケ」という言葉が一人歩きしているが、「平和」のどこが悪いんだ!

人の痛みが分からないのは動物以下だ。何も感じないと言うなら生きているとは言えない。すべてを政治のせいにはしたくないが、結局犠牲になるのは弱い立ち場の国の民となるのだろう。
[PR]
by nabetsuma | 2015-02-01 09:14 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


by nabetsuma
プロフィールを見る
画像一覧