NabetsumaJunk「日本だけで流行った懐かしいモノその2」の巻

引き続き「小さな恋のメロディ」のおはなし。1971年の作品であるこの映画、当時は初々しいマーク・レスタートレーシー・ハイドジャック・ワイルドが印象に残ったが、今見てみると、イギリスの私立学校(なぜか英国ではパブリックスクールと呼ぶ)の当時の様子がよく分かる。もちろん制服はあるし、厳格な教育の様子は映画からも見てとれるのだが、主役の3人の家庭(特にメロディとオーンショー)がいずれも中産階級というより下層階級にちかい様子で、パブリックスクールにも色々あるのだな、と想像できる。
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学校をずる休みしたことを校長室で叱られているふたり。宗教の授業を担当する校長に、むち打ちの刑(実際は古びた室内履き?で叩く)を嬉々として行なうラテン語の教師、若い先生は少なくおばちゃん先生が多い様子。朝に昼に、授業前に&授業中に&授業後に・・と何杯も飲む紅茶。その紅茶用に、シルバートップのミルク瓶が無造作に机の上にのっかっているシーンもなつかしい(本当にそういう飲み方をするのだ、イギリスでは)。

ふ〜む、うまく描いているな、と感心したらそれもそのはず、これが映画製作初となったアラン・パーカーが脚本で参加しているのだった。アラン・パーカーは「フェーム」や「バーディ」「ミシシッピー・バーニング」などで有名だが、我家で『アラン・パーカー』と言えば、あるときトルコへ行くことになったエカキを「やめてぇーー」と叫んでとめようとした『ミッドナイト・エクスプレス 』。すっごーく怖い実話ベースのドラマで、一見の価値ありです!

アラン・パーカー・・ウィキでみると、なんと「サー」がついとる。おえらくなったのね〜  **『spicks and specks』こちらのクリアな音でどうぞ=

*ダンゴさんもnabetsumaも懐かしい「モンキーズ」を調べていたら、ボーカル担当のデイビー・ジョーンズは、なんと『マンチェスターでの聖歌隊(合唱団)仲間にはギブ兄弟(後のビージーズ)が居た』と出た! すごい関連性だ!!

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by nabetsuma | 2011-01-11 19:59 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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