NabetsumaJunk「ガンコモン、世にはばかる」の巻

父、82歳、元電報局局員、アマチュア将棋の棋士、20年ほど前までプロ棋士を2名育て、子ども将棋教室を主宰していた。娘を棋士にする夢叶わず(戦略悪し。女流棋士になったあかつきにはハワイに行けると甘い言葉で誘ったが、その娘、ハワイなんかにゃ興味なし。パリに行けると誘えば変わったかも?)、娘の伴侶の条件として『自分より将棋が強いこと必須』と、娘が幼き頃より耳タコで育てた頑固モン。

2000年に介護保険が始まった翌年にはその認定を受けていたから、すでに9年の介護保険被保険者なのだが、ガンコモンゆえに、ウィルスをもらうのが嫌だといってデイサービスに行こうともせず(単に協調性がないから集団生活になじめないだけ)、ヘルパーにイチャモンをつけことごとく首にし、何かというとすぐにかかりつけ医を往診させる「暴君ハバネロ』のようなやつ。じじ捨て山があれば真っ先に捨てに行きたいが、たぶん・・のし(受け取り拒否)をつけて返却されるだろ。

これまで、家事なんかひとつだってやっているのを見たことないが、ひとりになっても何でも自分で出来ると豪語していたことをさっそく実践したのか、実家の玄関を入ったところに洗濯カゴが置いてあった。置いてあったというのは「干すのは自分以外」という意味。しかも、その洗濯カゴに入っていた物は・・下着に紛れて真っ黒な雑巾が半分を占めていた。どうやれば雑巾が混じるのか?

そういうやつに限って、いざ自分がひとり暮らしになったら「来週からヘルパーさん来てもらってもええから」なんて都合の良いことをさらりと言ってのける。どの口が言うかね、まったく、誰が来たいってか!? 

<ガンコモン関係>
◉包括支援センターに頼んで来月からのケアプランをヘルパー訪問回数3回
 (要支援2でマキシマム)にしてもらうよう要請。
◉介護度の「区分変更」の申請&主治医の意見書作成のための受診&調査の
 日程調整(ケアマネ付き添いの予定)
◉「障害者自立支援法」の申請&担当者の訪問調査
◉「市の福祉サービス/移動支援(視覚障害者)」申請&担当者の訪問調査
◉ヘルパーステーションと週3回の家事支援の日程&内容の話し合い

母の見舞いと担当医師との懇談(日中の手術が終了してからなのでいつも夜8時以降)を間に挟みつつの日々であった。加えて母親の特定疾患医療受給者証申請では、書類を揃えるのが結構手間で、病院と市役所と県庁を往復するはめに。そのうえ、夜間に母が錯乱し大声で叫んで周囲が迷惑、と、ナースステーションからはお小言が・・・あのぉ、認知症の患者が環境ががらりと変わっているんだから不安になるのはしょうがないんでは? 子どもが夜泣きをしたら、やさしい声で応えてよしよしと体をさすって、と、老人も同じと捉えてほしいなあ。。。
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by nabetsuma | 2010-12-29 20:39 | ナベツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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