TabitsumaJunk in Japan「田舎でストレス満載:その3」の巻

みなさん、大切なモノは『金庫』に保管してはなりませぬ!

いつからなのか、我が実家には金庫がある。いつからかと、もういちど考えてみると母親が脳梗塞で倒れて認知症になったあたりかもしれない。認知症にもいろんな症状や段階があるが、ご多分にもれず、非常に疑い深くなった時期(まさに人を見たら泥棒と思え状態)があり「隣近所が我家を狙っている」とか、外出し帰宅する度に「泥棒が入った」、銀行や郵便局のATMで「お金を盗まれた」とか毎日のように母が大騒ぎする日が続き、うんざりさせられた。そのころ買ったのかもしれないな。。。

いちばん大変だったのは、惚ける直前に母が宝くじを当てた・・ということが後になって判明。nabetsumaは最初は「じょうだん」だと思っていたら、第一勧銀の通帳を見せられ「アッ」と驚いた。本当に当てたらしい(億じゃあ、ごぜーません)。そして、もののみごとに彼女は1年も経たないうちに一人で内緒のうちにその全額を使ってしまった(通帳にその軌跡あり)。ところが、使い切ったあたりで惚けたもんだから、「あのお金はどうなった」とか「銀行に金を盗られた」とか、それはそれはの『大妄想』が膨らみ、そのケアに何年も悩まされることになった、まったく。

で、本題だが、今回実家にいるあいだに「金庫の鍵がない!騒動」に巻き込まれた。「おまえが持っていただろう!」「いや、あんたや!」のオンパレードであげくの果てに「nabetsumaにも預けていた!」。←真っ赤なデタラメ&濡れ衣。そこであたしはホームズ君のごとく推理し、映画シャレードにもあったように『高価な切手は手紙の中に紛れ込んで見つかりにくい』を思い出し、鍵ばかりをかけてある玄関の壁から見事に金庫の鍵を見つけ出した! あっぱれ!!!(ふたりは以前自分たちが金庫の鍵を保管していた場所だけ何度も探していた)

で、そこからがまた騒動で、開け方が書かれていたメモがでたらめで、なかなか開かないのだった。。。どうせ父親はヒマだし、これからずっと毎日開ける練習でもやれば「頭の体操&手指の運動」にええわ、と無視して京都にもどった。

それからほどなくして「開いた」という連絡があった。チッ、次に帰るまでやってりゃあ仕事ができてウルサくなくって良かったのに。。。と、マジで思うnabetsumaであった。

みなさん、年取ったら大切なモノは『金庫』に保管してはなりませぬ!
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by nabetsuma | 2010-07-16 16:45 | ローカル旅ツマジャンク

ヴィンテージ・ナベを国内外から収集し「鍋道」を極めんがため精進する不敵な奥様。


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