NabetsumaJunk「年寄りは子どもだましの嘘をつく」の巻
2010年 05月 29日
この4月に義母は、自宅のブラウン管テレビ(なんと一昨年買い替えたばかり。こちらに相談なくまたぞろ厚型)にチューナーをつけてもらい、無事デジタルへ移行。それが最近になり急に不具合でて騒ぎに。。。
だいたいパターンありで、騒ぎになる頃には余計なことやり過ぎて修正が簡単に利きにくいところまでいっちゃってる。今回の場合には泡くってリモコン&ブースターのオンオフスイッチ等あちこち押し過ぎ。関係ないが、こたつのオンオフをプラグの抜き差しで行なうため、プラグの消耗激しく形状くずれつつあり。
昨日は実母&実父のケアマネージャーより電話あり。突然母親の通所リハビリをやめたいと父が連絡してきたそうだ。やめたい理由はというと、母がリハビリ担当者からどなられたので気分が悪いからやめたいと言っていると父がケアマネに語ったそうだ・・うそくせーー
母親がデイサービス(別のところ)から帰宅するのを待って、母親と父親の双方から事情徴収を行なう。すると・・母親が言うには、スカートを着用して出かけたので「リハビリできにくいから次からはズボンで来てね」と言われただけのよう。で、なんでスカートで行ったのかと聞くと「三越で素敵なスリーピース(スリーピースですって!!!久々に聞いた言葉!スーツの下にはノースリーブのブラウスですと!!)を買ったのでそれを着てお出かけしたかったから、リハビリに着て行っただけ」ですと=
つまりは非常識なことをやらかしたのは母親のほうで、リハビリ先のスタッフではない。だいたい「どなられた」だの、年寄り相手の介護サービスではあり得んだろ?(お客様なんだから) 父親のほうはと言うと「あそこのスタッフは前から気に喰わんかった。教育がなっとらんのじゃ」と宣う。。。ふっ、父親の魂胆は分かっている。母親の外出を減らせたいのだ、ようするに。まったく。。。
年寄りは平気で嘘をつく、というか、ささいなことを大それたことにしたり、虚言癖まで出てくる。しかも、嘘をついているうちにそれが本当だと勘違いまで起こす。これを何度もくりかえす。本人たちの話をとにかくよく聞いて、よく見極めないと、とんでもないことに陥るので要注意である(クレームは慎重にね)。
