2009年 10月 30日
NabetsumaJunk「悩めるプリンター・・」の巻
来月東京で「読む人展」が開催されることが決まっている。そこで販売するための自作の装幀集を作成していたあたくし。装幀集はA5サイズの12pのちっちゃな小冊子。デザインから印刷製本まで全部手作業である。用紙はインクジェット印刷用の専用用紙。プリンターはCANONのインクジェットプリンター「iP7500」を使用している。
で、やっと本印刷を行なおうとしていたら・・あらら、プリンターの具合がよくない。説明書を片手にあれこれ(クリーニング&ヘッド位置調整など)やってみるものの、改善されない。ここまできたら、プリントヘッドを交換するしかないな、と思いCANONのHPを見てみたら・・
ギャッ!プリントヘッドの販売やめたって!
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まったく・・エプソンは印刷の不具合がでたらヘッドの交換も自分ではできないので長野県まで送付交換修理となるが(エカキのプリンターで実践済み)、CANONはヘッドさえ入手できたら自分で交換できる、というのが売りだったのに。それを止めたというの?? どーする?
で、どーする?
プリントヘッド、インクジェットプリンターの心臓部です。細いノズルからインクを飛ばすので、そのノズルが詰まると不具合が出易くなります。一番良くないのは「不使用」、1ヶ月に最低一度はプリンターを使用しノズルが固まってしまわないようご注意。
ご参考までにこちらの「6.」。