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『死ぬかも・・と、恐怖を味わいました=・・その3』

「過換気症候群」とは

『原因は、過呼吸により血液中の炭酸ガス濃度が下がり、血液がアルカリ性に傾くことで血管の収縮が起き、テタニーと呼ばれる手足のしびれや筋肉のけいれん・収縮を招く。患者はこのような症状の時、さらに不安を感じて過呼吸状態が悪化し、「死ぬのではないか」という強い不安感を抱くことがあるため、症状が更に悪化するという一種の悪循環状態を引き起こす』と、
こちらのHPに説明がある=https://anjokosei.jp/mame/cat_sick/post_34.html

思春期以降に多く20歳前後に最も多くなる・・あたしって・・若いんだ!!あは?


まあ冗談はさておき、検査後、別のお腹の痛みが出てきて悩まされた。
「大腸CT検査の説明同意書」の注意点に書かれていたが、炭酸ガスの影響でまれに大腸の脆弱な部分に穴が開くことがあるそうな(風船がパンと破裂するみたいな?)。えええ・・大腸内視鏡検査で穿孔が起きることはよく聞くが、安全と思ったこの検査でもそーゆー危険があるのね。

急に心配になり、結局今朝になって検査した病院に電話して(土曜日だが今日は診察があった)、予後が悪いので今日の内科担当医に検査の結果を説明してもらうことをお願いした。予約診療ではないのでかなり待たされるだろうなと覚悟して出向いたが、土曜日は患者さんが少ないようで、着いて30分ほどで診察室へ。

先生曰く「この検査、内視鏡より楽だと言われてますが、けっこう苦しいんですよ」。腸は繊細で脳との関係が深く(脳腸相関と呼ばれる)、ストレスがかかるとその影響が長引く。つまり炭酸ガスを多量に大腸に送りこんで大腸を無理やり膨らませて検査するので、終わったあと大腸が元に戻るのに人にもよるが日数がかかるのだ。だからここ数日の腹痛があったということらしい。(検査結果はなんら問題なし。念の為、画像をCDRでいただいた)

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『もし穿孔(腸が破れること)が起こっていたら、それは激痛で、即、腹膜炎となるのでこうやって普通に話なんかできない、あなた元気そうですし。万が一その穴が小さな針穴(マイクロピンホール)だったとしても、腸には自力でそれを塞ぐ回復力はあるんですよ。痛みが日々増してくるようならピンホールも問題だけど、少しずつ痛みが薄くなってきているなら問題なし。どーしても心配なら血液検査とエコー検査もできますがどーしますか?』  いえ結構です。

『まあ念のためしばらくは消化の良い食事をされてください』    はーい!そーしまっす!と言って、

帰りはモスバに駆け込んだ=(良い子はまねしないでね)

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by nabetsuma | 2021-07-31 19:22 | ナベツマジャンク