2008年 03月 02日
NabetsumaJunk「ピロリ団VSデコポン団・・」の巻
と、こういうかんじで毎日過ごしているとどうなるか・・自己嫌悪に陥り、そして・・潰瘍ができるんです〜案の定、胃カメラを飲んだついでに「ピロリ菌」のテストを受けたら、2年前に絶滅したはずだったピロリ団が元気に活動していることが判明。昨日から1週間の「ピロリ菌退治/除菌」を開始した! これが結構キツイというか、飲む抗生剤が2種で3カプセル&1錠、ああ胃が荒れそう・・
そこでこれから胃カメラ受けるMさんにアドバイス! 胃カメラ受けるということはそれなりの症状あるはず → まあピロリ菌はいることでしょう → 潰瘍の治療と同時にピロリ除菌が必要 → そこで「ご注意」です!
通常のピロリ菌退治では半数くらいの人しか退治できない。知り合いの医療関係者Kさんからのアドバイス。
『(LAC療法:ランソプラゾール(タケプロン)+抗生物質アモキシシリン+抗生物質クラリスロマイシン:ランサップという三種類の薬を組み合わせた製品)では患者の半数程度しか除菌できない』ゆえに ↓
『クラリスロマイシンの耐性菌が増えているためと考えられており、クラリスロマイシンに代えてメトロニダゾール(トリコモナス症に使う薬)を使う(LAM療法)だと除菌率は86%〜93%に上がる 』
ということで、2回もやって除菌できないんなら(あたしのこと)、最初からLAM療法でと医師にお願いされることをおすすめします。メトロニダゾール、こちらでは「フラジール」という名称の薬が処方されましたが、保険適用になったのでそれなりの費用で済みました(2回除菌を行なった2年前は保険外)。
金曜日にブックオフで見つけたもの。雄鶏社の製菓シリーズの1冊とミステリ本3冊。
小学生の頃からのミステリファンなんで、相当年季は入ってるnabetsumaがおすすめの4人の女流ミステリ作家は「バリ・ウッド」「ジャン・バーグ」に上記の2人。シリーズ物はデボラ・クロンビーで「警視シリーズ」、ジャン・バーグでは「新聞記者アイリーン・ケリーのシリーズ」だ。
(=∧=)この4人の作品はどれを読んでいただいても秀作である。nabetsumaの言う秀作とは、引っ越ししても必ず新居に持ち込む本であり、ミステリなのに何度も読み返しに耐えうる、すこぶるつき上質上等な本なのだ〜